福井市のアオッサにて、まちライブラリーサミットinふくいが開催されました。まちライブラリーとは、みんなで持ち寄った本に、メッセージや感想をつけていく、という、本を通した新しいコミュニケーションです。この日は、「まちライブラリー」提唱者の磯井純充さん、磯井さんと共にまちライブラリーを広めていらっしゃる友廣裕一さんをお迎えして、全国にひろがりつつあるまちライブラリーのお話をしていただきました。
お菓子教室リボンでは、第二部のフリートーク交流会でのお土産スイーツを担当させていただきました。
私は子供のころ、「赤毛のアン」や「くまのパディントン」「ピーターラビットのお話」などが大好きでした。海の向こうからやってきたこれらのお話には、よく、パイが登場するんです。今でこそ日本は世界一ともいわれるスイーツ先進国で、食べられないものはないと思えるほど様々なスイーツであふれていますが、当時はそうではありませんでした。
「チェリーパイ」や「アップルパイ」って、どんなに美味しいものなんだろう?と、物語を読みながら想像を膨らませていました。大人になった今、こうしてお菓子教室をしているその原点は、物語にでてくるスイーツへの憧れの気持ちでした。
その気持ちを込めて、今日は焼きりんごのケーキをご用意致しました。
数年前、「物語スイーツコース」として1年くらい教室でメニュー展開していたのですが、個人的にものすごく好きなテーマなので、またいつか再開したいな~と思っています(#^^#)