（記事の続きは題名をクリックしてください）いつも読んでくださってありがとうございます。このブログの「始めよう、おけいこサロン！」シリーズは、「いつか教室やサロンを開きたい！」「自分の世界観を発信したい！」というあなたへのメッセージです。
前回の「始めよう、おうちサけいこ！９」からちょっと日にちが過ぎてしまいました。ごめんなさい！前回の予告通り今日は、「お客様は何を求めているの？」について考えてみましょうね。
実は、この問いへの答えを考える前に、考えたほうがいい質問があります。それは、「どんなお客様に来ていただきたいか？」です。
あれ？今日は、「お客様が何を求めているのか」というテーマじゃなかったの？という疑問の声が聞こえてきそうですが、それを知るためにもまずは大切なのがこの問いなんです。
あなたは、どんなお客様に来ていただきたいですか？
「どんな方にも、来ていただきたい」と思うかもしれません。でも、結論から言うとそれは無理です。第一、あなたはお家でサロンや教室を開きたい！と考えていらっしゃるのですよね？だとしたらそもそも、もし一度に大量のお客様からお申し込みがあっても、入れませんよね？
ホントにそうなったら、嬉しい悲鳴なのかもしれませんが、そうなると、せっかくお申込みいただいたお客様にお断りをしなくてはならなくなります。それはそれで、お客様にご迷惑がかかってしまいます。
なので、サロンオーナーであるあなたが、お客様を選ぶ必要があるのです。おかしいと思われますか？でも、実際そのほうが、お客様にとっても、あなたにとっても、結果的によいレッスンにつながります。
例えば、あなたが住んでいる町を見渡してみても、ものすごい人数の人が住んでいます。都会に住んでいようが、田舎に住んでいようが、自分の生きている世界は思うより狭いものです。「人」は、あなたが思うよりいっぱいいるのです。
そのたくさんの「人」は、それぞれ一人ひとり、違う悩みや願望を持っています。まさに、千差万別です。その中で、あなたが提供できること、を求めている人が必ずいます。
だからこそ、あなたがはっきり「私はこういう方をお客様にする！」と決めないといけないんです。そう決めて発信することで、そういう方に届いていく可能性がぐんと高まります。
逆に、それを決めないと、あなたがお役に立てることで本当に困っている方に、届かないのです。
これって、お客様にしてみたら、「損失」ですよね？お客様は、早くあなたに会いたがっていらっしゃいます。情報を求めていらっしゃるのです。なので、ぜひ、「私はこういう方に来ていただきたい！」「こういう方のお役に立ちたい！」ということを決めていただきたいのです。
あなたは、どんな方のお役に立ちたいのでしょうか？どんな方の、どんなお悩みに寄り添ってあげられそうでしょうか？
できるだけ具体的に、想像してみてください。そして、書き出してみてください。
これは、ものすごーく大事なことなので、ぜひ、じっくりと時間をとって考えてみてくださいね。
この続きはまた次回。次回も、「お客様の求めていること」について考えてみましょうね☆
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気になる方はこちらの記事をごらんください(*^-^*)
http://ribon.xsrv.jp/2017/06/09/20170609/
