(記事の続きは題名をクリックしてください)生協の組合員さん向けに、イギリスの伝統的なスイーツのレッスンをさせていただきました☆
イギリスのクリスマスシーンに欠かせないスイーツといえば、なんと言っても「ミンスミートパイ」!「ブリジットジョーンズの日記」でも、ブリジットがクリスマスに何十個もヤケ食いするシーンがありましたよね。
こんなスイーツです↓
「ハリーポッター」のお話にも出てきていました。ホグワーツで一人クリスマスを過ごすハリーに、親友のロンのお母さんが手編みのセーターを送ってくれて、その包みに一緒にミンスミートパイが入っていました。
中身のフィリングは、各家庭に代々受け継がれているご自慢のレシピがあるそうで、大抵、1年寝かせて使うそうです。今年作ったものは来年のパイ用、ってことですね!
名前に「ミート」って入っているのは、昔は本当にお肉が入っていたからなんだそうです。年に1度のお祝いの日ですから、肉もドライフルーツも砂糖も、贅沢なものは何でも入れてご馳走パイにしていた…というところでしょうか。
普段のレッスンだと、20台から40代くらいの方が多いのですが、生協さんの講座の時はいつも、幅広い年代の方が集まってきてくださるので、とっても面白いです♪
クリスマスは、こんな伝統的に受け継がれてきたスイーツが似合いますね(#^^#)